– 会長あいさつ –
SOGIE協会は、日本で初めて「SOGIE(ソジー)」という言葉を用いて立ち上げられた団体です。
この言葉には、「すべての人が自分らしく生きられる社会をつくりたい」という願いが込められています。
私たち人間は、心と体の健康を守り合い、支え合いながら生きています。
今の自分があるのは、これまでの毎日を積み重ねてきたから。そしてその日々には、苦しいときに寄り添ってくれた人、喜びを一緒に分かち合ってくれた人の存在がありました。
でも、それは特別なことではありません。
大切な人が困っていたら助けたいし、笑っていてほしい。
何より、自分を大切にして、幸せでいてほしいと思う。それは、誰もが持つ自然な気持ちです。
そんな「人を想う気持ち」が、安心を育てる力になると信じて、私たちはこの協会を設立しました。
SOGIE協会は、すべての大人、そして子どもたちに向けて
“ありのままの自分”が、どれほど素晴らしく愛すべき存在かを
さまざまな取り組みを通じて、伝え続けていきます。
自分自身のSOGIEを大切にすること。
そして、互いのSOGIEを尊重し合うこと。
誰ひとり取りこぼされることなく、誰もが安心して生きていける社会を、みなさんとともに目指していきます。
令和3年11月
SOGIE協会 会長 坂元拓海
– 自己紹介 / 経歴 –
坂元 拓海(さかもと たくみ)| 講演家・フォトグラファー

1983年兵庫県生まれ。神戸親和女子大学卒業後、こども写真館に勤務し、統括マネージャーとして多くのカメラマン育成や運営に携わる。現在は、夫婦でフォトグラファー兼講演家として活動している。
生まれは女性。長年、性別への違和感や生きづらさを抱えながらも、2017年に性別適合手術を受け、男性として戸籍を変更。その後、パートナーと結婚し、人生をともに歩み始めた。
こうした自身の経験から、「自分らしく生きることの尊さ」「多様性を受け入れる社会のあり方」をテーマに全国で講演活動を展開。LGBTにとどまらず、“誰一人として同じ人はいない”という視点から、互いの違いを尊重し合える社会づくりを伝えている。
2021年には兵庫県高砂市にパートナーシップ制度導入を求めて陳情。2023年には正式に制度導入が実現。同年、自身の体験をもとに絵本『らしーく』を出版し、自身が暮らす高砂市で主催した初の講演会には市長を含む104名が来場。絵本は現在、全国の小学校や子ども園、図書館へ広がっている。
テレビ朝日『newsおかえり』では約5か月にわたる密着取材の特集が放送され、新聞・テレビなどメディア出演多数。2024年には岐阜県での講演に400名が来場。2025年には地域フォーラムにて市長や民生委員ら約900名に向けて登壇。講演家兼フォトグラファーとしては全国初となる【マイベストプロ】への掲載を果たす。
– 活動⽅針 –

【目的】
自身の経験・体験(女性として生まれ性別適合手術を受け男性として生きる)を活かし、多様性を受容できる世界になるよう社会に貢献できる活動をする。
今を生きる全てのひと、その未来の子どもたちにありのままのじぶんがどれほど素晴らしく、愛すべき存在なのかを写真や絵本、講演会を通して伝える。
【SOGIEとは】
性的指向(Sexual Orientation) 性自認(Gender Identity) 性表現(Gender Expression)
人間の性のあり方を形づくる構成要素であり
この世に生を受けた誰もが持っているもの、それがSOGIEです。
【取り組み】
・兵庫県高砂市にパートナーシップ及びファミリーシップ制度導入を目的とした陳情を2021年12月に提出
・多様性をテーマにした絵本「らしーく」を2023年2月に出版。その後、兵庫県高砂市内小学校、こども園、図書館、その他全国各地の教育機関にて導入
・全国で講演会&絵本読み聞かせ会を開催
・モザイクアート作成
– 事業項目 –
- 社会貢献事業
- 人材の育成ならびに生活文化に関する教育、出版事業
- 人材の活動支援ならびに広報、啓蒙を目的とするイベント事業
- 具体的な活動を通じ協会の趣旨目的に貢献した個人・団体の顕彰事業
※上記各事業は段階的に実施してまいります。